保育の質向上

Posted by on 12月 01 2010 | 保育について

 若松保育園では今年度に入って、保育の質を向上させるために講師を招き、講義をしてもらったり、実践を見てもらいアドバイスをもらったりしています。講師は井上 東(いのうえ あずま)さんという方ですが、第一回の講義の冒頭で、「保育士の仕事はこどものお世話をすることではなく、できないことを援助し、こどもたちが自分でできるように促すことだ。」と言いました。こどもは大人ほどいろいろなことを自分ではできませんが、できることは大きくなるにつれて増えていきます。 より多くのことをこどもが自分でできるようにするため、保育を見直しています。

 園が今までに言っていたことと違うと感じることもあるかもしれませんが、こどもたちの健やかな発達のために保護者のみなさまのご理解とご協力をお願いします。 尚、今年度中には保護者のみなさまにも、井上さんの話を聴いていただく機会を設けます。お楽しみに

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