出会いはいつも不思議です
先日のきりんぐみの卒園式で、こどもたちといっしょにうたった「ありがとう」の歌い出しは、「出会いはいつも不思議だね 君と僕がここにいるように」でした。
わたしが一生の間に出会う人の数は、そんなに多くはありません。きっと1万人にも満たないと思います。その中で、1年以上の間、毎日顔を合わせる人はさらに限られます。同じ学校で同じクラスになった仲間や、同じ職場のメンバーが今の顔ぶれであることは、ある意味奇跡的なことだと言ったら言い過ぎでしょうか。
縁があって、毎日同じ場所に集うことになったみんなで、それぞれの人生の1ページずつを深い中身にできたらいいなぁ、と思っています。